コンドーム推進運動 ~3~ | 男の本音 ~自分を見つめ直すために~ 

コンドーム推進運動 ~3~

なんかこれ、シリーズ化してきたので新しいカテゴリをつくることにしました!

ズバリ「本音流性教育」っっっ

ん?そのまま?
いいんです、いいんです。
カテゴリとかのタイトルはそのままの方が分かりやすくてイーんです!!(カビラ調)




まーいいや。
サムい無駄話はほっといて本題にいきましょう。


今までコンドームを付けることを特に中学生前後をメインとして刷り込ませていくための性教育案を書いてきました。今までは芸能人とメディアを利用したものです。
今回は、今までと似てるかもしれませんが、微妙に視点を変えた案を提唱してみたいと思います。



【主たるターゲット】

小学校高学年~中学性~高校生の男子




【利用するアイテム】

アダルトビデオ(表・裏)



さてさて、
年頃の男はどこだって必ずアダルトビデオ(以下、"AV"とする)に興味津々であり、どこから流出したのか、はたまた溢れ出てきたのか、クラスで出回ったりもするものです。タイトルは映画「ターミネーター」とか汚い手書きの字でラベルを貼ってあったり(笑

「私にもターミネーター貸して~~!」なんて言う女子がいても、「これ画質悪いからさ(ウソじゃなかったりw)みたいな言い訳をして、貸すことは絶対にありません(笑)

また必ずと言っていいほど、親の居ない時間を見計らった時に誰かの家に集まり、AV上映会をしたりするものです。

愚問ですが、みんなもしましたよね?



まぁこうやって男達は興味津々のセックスについて徐々に知識(良い悪いはいろいろありますがw)を蓄えていくのです、AVのお陰で。

皆さんもご経験あると思います。男がAVで覚えたコトをそのまま実戦されて気持ちよくない思いをしたり、ヒいてしまったり・・・

しかもどの男も一緒だったり(爆)


ま、これほどまでに男に対するAVの影響力はでかいのです。



これを利用しない手はありません!!



ということで考えました。


【提唱3】

現状の(ノーマル系)AVでは生・外だしがメインですが[たぶん]、中学生とか高校生にメインに流通する系統はちゃんとコンドームをセッティングさせましょう!

しかも、今と同じようなノーマルタイプではダメです。


カラフルでキャラクターがついてたりのカワイイタイプだったり、
しかも色が濃くてモザイク有りでもちゃんとコンドームの存在が分かり、
かつ、キャラか何かがイボイボみたいな効果で女性の感じる場所に当たるように作られていたり、
また、塗ってあるゼリーが今以上にすんごいもので、女性から出るラブ液とのミックスでえも言われぬ快感を増進させるような・・・


そんなコンドームを開発が急務になるんです!!

そしてAV女優が男の棒とそのコンドームに萌え萌えなシーンもAVに交えるようにするんです。

また、少しでも経験した男はテクニックに走る傾向がありますね。(特に若いとき)
よって、カトー鷹氏のような有名男優の舌テクと同じレベルで、素早い、イケてるコンドームセットテクを生み出す、というのも面白いかもしれない!!

「オレも練習してあのテクを身につけよう!」って男がじゃんじゃん出てきたりするんじゃないの?





【その効果と解説】

これによって男みんなが本番に挑むこととなったときに、必ずコンドームを付けるようになる、というのはちょっと強引すぎる。

ただ、コンドームの存在とそれで女性が喜ぶことをみることによって「オレもコンドームをつけれるように早くなりたい」と思う童貞諸君が少しでも増えるのではないか?

まずセックスというものに興味津々の思春期の影響が大きいことは異論はないと思う。そんな時にAVではコンドームを付けているっていう事実を知らしめることによって「何故つけているのか?」という自然な疑問が沸いてくるはずなので、そこを子供なりにも考えることによって、セックスによって子供が出来ないようにすることの大切さに行き着くと思うのだ。







ここまで色々書いてきたが問題も多々ある。

まず、AVのような性産業の需要は人の快楽(オナニーのネタ)から生まれるわけで、このコンドームをつけさせようとする性教育とはベクトルが明らかに異なる

さらには、必ずこのような世界には裏流出ものがあり、また生が気持ちいいという事実もあるとおもうので、制作側は売れるものを供給しようとする訳だから、率先してこの案に乗ってくるとも思えない。


ただし、AVの主たる流通ルートのレンタルビデオ・DVDには法の規制(ビデ倫のような)があるわけだから、コンドーム着用を法で規制することは可能なはずである。
AVすべてをこのアイディアによって染めることは不可能であるが(通販や海外物もあるわけだし)主たるルートだけでもこの効果は期待できるのではないか。


また、女性側メディアとの協力も必要である。
先程述べた斬新なコンドームの宣伝と、それによって気持ちよくなれることが事実になれば、女性側にも「こういったコンドームをつけて欲しい」という要望が出るわけで、男側のAV女性メディアのコラボレートによって、さらなる効果が期待できると思われる。



最後に、
今回の案も全く抜本的な改革にはなっていないが、そこそこの効果は期待できるとオレは感じている。
しかしながら時代は変わってきている。オレなんかはエロ本やビデオで勉強してきたのだが、今はインターネットによって情報が氾濫しているため、男のオカズも変わってきているかもしれない。
時代の流れに乗った案を今後更に検討していこうと思う。