男の本音 ~自分を見つめ直すために~  -13ページ目

ランキング

今日初めて、ランキングが動きました。
昨日このアメブロ始めたので、本当に初めて。
102位、自分でもビックリの順位です!!
次はどうなるのかな?ドキドキ・・・

そうそう、
いつの間にか4人の方に読者になって頂いているし^^;

よーし、頑張るぞ~!そんな気になります、純粋に。

これからもヨロシクお願いしますm(_)m

<出会い3>

いつもバカ話で笑いあっているばかりの俺たちであったが、なんか今日はT子の様子がいつもと違う。
ベンチに座り、テイクアウトしたスタバを飲み終わる頃、T子が口を開いた。



「ねぇ・・・」



いつもより、ちょっと低い、ちょっと甘えた、そんな声だった。



「私たち、付き合ってるんだよね?」



「・・・ね?」



オレは一瞬、躊躇った。咳払いをしてちょっとごまかし、T子の目を見ながら、ゆっくりと話し始める。



「俺たち、最近いっつも一緒にいるよな?

 毎日楽しいな、ホント・・・

 今オレは幸せだよ」



そしてオレはT子の手を握った。自分の手の汗が油っぽいが、その両手でギュっと握った。そしてオレは続ける。



「今は研修中だ。オレは研修の勉強することを第一って考えてる。

 中途半端だけは絶対にしたくない。

 後悔はしたくない。

 だから・・・」



自分の言っていることが言い訳っぽいことは重々承知だった。でも嘘ではなかった。ちょっと逃げているが、オレは本気でそう考えていた。

大学受験の時もそうだった。人を好きになることで勉強が疎かになるぐらいだったら、今は恋愛なんていらない。今しか出来ないことを一生懸命やらないと後悔するような気がしたからだ。
綺麗事?そうかも知れない・・・
ただ『後悔』これだけは絶対しないように生きていこう、これがオレのポリシーであることは今も全く変わりない。


さらにオレは続ける・・・



「オレは不器用だ。

 1度に2つのことをするのが得意じゃないんだ。

 だから・・・
 
 分かってくれる、、、よな?」



T子が返事をしたかどうかは覚えてない。たぶん、俺の言ったことを理解しようと一生懸命脳みそをフル回転していたに違いない。
オレは握っていた手をT子の頬にもっていき、そしてそのまま静かに口づけた。。。

そしてT子を抱きしめた。
3分ぐらいたっただろうか・・・

そっとT子の顔を覗き込むと、そこにはすべてを理解したような、そんな顔をしていた。そんな顔に写っただけなのかも知れない。でもオレはすべてを伝えることが出来たと確信していた。
「好き」という言葉を使わずに。。。



その後も俺たちの関係は変わらなかった。
むしろ電話は毎晩になったような気がする。

ただ土日は一度も会わなかった。
金曜日オールで、大抵土曜の昼~夕まで遊んでいて、日曜は寝るだけだったから。



そんな1週間が数度過ぎ、そして6月の土曜日。
オレは初めて休日にT子と会うことにした。



強い覚悟を決めて。



U美との出会い1

金曜の夜、それはコンパだった。3対3の合コン。
関係ないけど、女の人ってあんまりコンパって言わずに飲み会っていいませんか?オレの周りだけかな?

で、その3on3のコンパで、実は2人の女の子はもうすでに知っていて、正直この日くる3人目の人にはあまり期待してなかったんだな。

場所は渋谷。109の隣のビル。
オレはちょっと遅れた。わざとじゃないけど10分ぐらい遅れた。

暗めの店の奥に進むと、オレの友達の顔が見えそのテーブルへ。
そして「うっす!」「久しぶりぃ~」と軽く挨拶を交わして席につき、見上げると、目の前にU美が座っていた。



「キターーーー!!」


これがオレの第一印象(というか感想)である。
ま、期待していなかったっていうのもあったのかも知れないが、U美はその場で輝いて見えた。

生を頼み、とりあえずみんなとトーク。とりあえずしゃべり倒す。
まだ場があったまっていない感じがしたので、勢いでトーク&トーク!
3対3はひとつの会話で盛り上がる人数としてはマックスだから、みんなを巻き込みながらオレが中心になってしゃべりまくる。
とりあえず片っ端から突っ込む。
そしてボケる。
スベっても反応が薄くても自分がでかい声で笑って、楽しい雰囲気を作る。

オレの友達2人のテンションも釣られて高くなってくる。


よしよし・・・( ̄ー ̄)


ある程度盛り上げたところで、オレはターゲットをU美に絞る。とりあえず色々聞いて、反応を見る。ちょっと天然だが、それもまたよし。残りの2人の女の子が話に入って来たらもちろんちゃんと返事をしながら、オレの友達にも会話に入らせ、そしてオレはU美と話し始める。
コレの繰り返し。



「ねぇねぇ、pretendくんってサーファー?」

初めてU美がオレに質問してきた。っていうかオレ、サーファーでもないし、あんまり焼けてないし・・・かなり予想外のところからの攻撃だったが、ちゃんとボケて返す。(まぁ、今思い出すとかなりサムいボケだが・・・)


途中の席替えでもオレはU美の隣をゲットできなかったのだが、あんまり気にしない。




~時間はあっという間に過ぎる~



気づいたら10時半、なんか向こうのU美以外の女性陣はもう帰る的な雰囲気に感じたので、U美と男3人がメアドを交換する。

そして今日はこの辺で、と席を立つ。

出口へ歩く際、オレはU美の横をキープし、「仕事っていつも忙しいの?」「だいたいいっつも定時で、帰るだけだがら暇だよ~」そんな会話を交わして、軽く手応えを感じる。



渋谷駅、解散。23:15。


あと1件はいける時間、とりあえず男3人で反省会。
オレはU美を気に入ったことをアピール!
2人は異論なし。



そして終電、電車の中でU美へメールを作る。長すぎず短すぎないメール。無題には絶対しない。ノリよい感じを心がける。具体的に気のあるそぶりは書かない。
そして社交辞令ともとれる「また遊ぼう♪」と混ぜて、3回読み直し、そして送信。





しかし、この夜、U美からメールはこなかった・・・



<出会い2>

歩道橋の上でオレとT子(マエカノをこう呼ぶことにしました)は佇んでいた。
風は温かくもなく冷たくもない、そんな5月の夜であった。


毎晩とは言わないが、俺たちは結構電話をしていた。
メールは使えない携帯だった。互いのキャリアが違ったからショートメールもなかった。
でも別に俺たちは付き合ってはない。
周りから見たら明らかにそういう感じだが、付き合ってはなかった。
オレは「好き」とは一言も言っていないのだ。そしてT子からも。


歩道橋の真ん中で手すりに手をかけ、夜の風に吹かれながら俺たちは他愛もないことを話していたが、話がふと途切れ、そして沈黙に。。。

無意識に手と手が触れ、2人の距離がなくなる。
はっきりは覚えていないが、たぶんオレはT子の肩を抱いていたのだろう。



そして、


自然に、

 
ごく自然に・・・


キス


熱いキス




俺たちの横を通り過ぎる人のことなど全く気にならない。
口唇と口唇で、舌と舌で、お互いを感じあっていたような感じだ・・・



そういえばこの歩道橋、実は会社の近くだったりする(苦笑
誰かに見られていた可能性がかなり高い。
まぁまだ配属されていない俺たちの顔を知っている社員はほとんどいなかっただろうが・・・

「こんなこと、配属したら出来ないね」

そして俺たちは笑いあった。



この歩道橋の後も、俺たちはほぼ毎日電話していた。
オレからもかけ、T子からもかかってきて。
研修の帰りに一緒に2人でよく飲みにも行った。




あれは5月も中頃、慣れないスーツの上着がとっても邪魔に感じる、そんな時期であった。
2人で飲んだ帰り、日比谷公園のベンチで酔いを覚ましているとき、T子が突然マジなトーンで話し始めたのだ。

文字を書くと言うこと

やっぱり難しい。前カノについても、日記中の文面で「マエカノ」と書くと、その場のリアリティが薄くなる気がする。「T子」とか「貴子」とかって名前で書いた方がいいのかな?やっぱ・・・

あと1人称についても「オレ」「自分」「僕」が混じってしまっている・・・
まだこのブログ上での自分のキャラが確立できてないのかな?
「オレ」が一番いいけど、無意識に「自分」も使ってしまう。「僕」はリアルでは言わないので読み直すとハズイ!

ぶつぶつ・・・独り言でした。

<出会い1>

うちの会社はどちらかといえば大きい方だ。新入社員が100人を超すぐらいの規模。そんな中での同期入社、それがマエカノとの出会うきっかけになる。
新人研修の時は毎晩飲み会を開催し、毎週金曜は20~40人で朝まで飲めや歌えやの大騒ぎ。オレは学生の頃から仕切り屋で、オレはいっつも幹事役だった。
店予約して、会計をして、次の店を考えて、人を移動させて・・・そんな雑務にも感じるかも知れないことをオレは率先してやっていた。全く苦にならなかった。幹事役の自分をみんなが必要としてくれている、そのことだけが嬉しかったんだと思う。

そんなオレはこの研修時期に「同期の誰が気になる」「好きかも?」とかそういうことには全く興味がなく、この大人数のひとりひとりと日に日にに仲良くなっていく、そんな毎日が楽しくて仕方なかった。

そんな中、飲み会でいっつもオレのそばにいたのが「マエカノ」であった。
鈍感なオレがそのことに気づいたのは、飲み会の後みんなで駅に歩いているとき、隣にはその彼女がいて、同期の他のヤツが俺達に変に気を遣っているのを感じたトキだった。

とある水曜日の夜、気づくとオレは歩道橋の上で流れるテールランプを見ていた。
もちろん、隣にはその彼女がいて・・・


※憧れのdoorさんのように連ドラ風にしてみました。あんなに上手くは書けないものだな・・・
  オレはまだ完全にスキル不足のようだ・・・(汗

みなさんはメルトモっていますか?

つまり顔を知らないメールだけの繋がりってヤツ。
オレはたぶん2人かな?

1人目はもう6、7年来のつき合いになる関西の子。彼氏は・・・知らん。そう言う話はあんまりしてない、たぶん。就職活動の情報交換がきっかけでメールをするようになり、当時はかなり頻繁なやりとりをしていたが、最近は年1とかそんなペース。
もうリアル友達と感覚は一緒なんだけど、実際にあったことないからなぁ。
だからあえて言うなら「メルトモ」
1度だけ会う機会があったような記憶もあるけど・・・それはまた今度。

2人目は1週間前。週末雨で珍しく家にいたときにチャットで知り合う。北の方に住んでる。彼氏アリ(って言ってた)
なんかとっても意気投合し、しかもその彼女は次の日から入院する、とかいう話になり、電話でも話をしたなぁ。恋バナからエロ系も含め、そして命の大切さまで、ホントに幅広く^^;
今週は携帯で毎日メールをしていた。向こうは病院で暇らしいからね、話し相手が欲しいらしい。
そうそう、今朝起きたら「pretendさんの夢を見ちゃった」ってメールあり。
顔も知らないのに夢なんか見るのかヨ~~~(笑

オレはネットで知り合った人と外で会ったことはない。
興味がないといえば嘘になるが、そんなにリスクを犯す必要を感じないのだ・・・

ぶっちゃけ、セックスフレンドにはカナリ憧れるけどね!(笑
真剣に作ろうとは・・・思えないな

実は・・・・

アメブロ知ったの、この連休の始まる直前なんだ!
だから面白そうなのが沢山あってもまだ全然読めてない><

沢山書きたいし沢山読みたいし・・・

う~ん、この連休は久しぶりに引きこもるかな?
お財布にも優しいしw

一石二鳥っ (違?

U美からメール

すいません。U美ってだれだよ?って感じすよね。。。
前フリ(説明)が必要なんですが、ちょっと長くなるんでなるべく早いうちにupします!

実は今、U美からメールが入りました。
来週末4人(オレとオレの友達、U美とU美の友達)で遊ぶ予定だったんだけど、

「私はふたりでもいいんだけど、友達が楽しみにしてるので・・・」

っておいおい!期待させる気か?このヤローーー!!



すいません、浮かれて勢いで書いたしまったpretendでした^^;

もう2年ぐらい・・・

してないなぁ
最後のセックスは・・・うーん、はっきり覚えてないけどたぶん淡泊なヤツだ(汗
それがモトカノとの最後のエッチになるなんて、思っても見なかったから。
ぶっちゃけ手を抜いてたな。今のオレはバチが当たってるのかも><

んで、この2年ぐらいの間も、(まだ?)彼女じゃない人とできる機会は数回あったんだけど、
・自分は本気でこの子のこと好きなのかな?
・(子供とかじゃなくて広い意味で)オレはこの子に対して責任とれるのかな?
って考えてしまうと、前戯の時には元気だったモノが、イザっというときに萎えてしまい・・・ その子に元気にしてもらうのもなんだか乗り気になれず(←元気にならないと恥をかくから、言い訳かもコレは)、結局ヤラない、みたいな感じだった。

お互いに割り切ったセックスは経験ないから分かんないけど、オレは好きじゃない人とは出来ない体なのかなぁぁ

まぁ肉体的な気持ちよさを求めるんだったら、ひとりでやってた方がいいから、精神的にも満足できるセックスは好きになった人と出来ればいいんだけど・・・

でもあの快感を2年も忘れてるオレって・・・(涙